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テキストデータを書込みモードを指定して書込み

テキストデータを書込みモードを指定してファイルに書込むサンプルプログラムです。

ファイル


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1.「ファイル」→「新しいプロジェクト」→「WINDOWSアプリケーション」を選択。

2.ツールボックスから「TextBox」、「Button」、「SaveFileDialog」を上図のように配置する。

3.button1のTEXTプロバティを上図のように変更し、textbox1のMultiLineプロバティを「true」にして、ScrollBarプロバティを「Both」にする。

4.「button1」をダブルクリックして、次のコード(黒文字部分)を入力する。

using System.IO;

<中略>

private void button1_Click(object sender, EventArgs e)
}

    saveFileDialog1.Filter= "テキスト(*.txt)|*.txt|" + "All files(*.*)|*.*";
    if ( saveFileDialog1.ShowDialog() != DialogResult.OK)
    {
        return;
    }
    string fname=saveFileDialog1.FileName;
    StreamWriter sr=new StreamWriter((new FileStream(fname,FileMode.Create)),Encoding.Default); //書込みモード
    sr.Write(textBox1.Text);
    sr.Close();
}

メソッドの上にマウスポインタをもってくると、ポップアップヒントが表示されます。またF1キーを押すと、ヘルプが立ち上がります。

5.「デバッグ」→「デバッグ開始」または、F5キーを押すと、デバッグとともにプログラムが実行されます。

6.参照ボタンからテキスト系のファイルを選択すると、下のテキストボックスにテキストの内容が表示されます。

書込みモードには、以下のようなものがあります。

Append ファイルの末尾に追加する。ファイルがなければ新規作成。
Create ファイルを新規作成。既に存在する場合は、上書きする。
CreateNew ファイルを新規作成。既に存在する場合は、例外が発生す。

 

 

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